2008年6月11日、社団法人 東京ガラス外装クリーニング協会主催、第13回日本ガラスクリーニング選手権大会東京予選が行われました。参加者エントリー数は、118名、エコル㈱からは、2名参加しました。
清水篤史3位入賞、山谷健司9位入賞です。
その内容のレポートです。
清水篤史 今回3位入賞しました。
競技会場の雰囲気や、人前での競技に緊張して自分の力が出せない人が多いと思いますが、会社で練習してきたときと同じようにリラックスすることがポイントです。(清水)
毎日の業務で行なっている窓ガラス清掃と、会社で練習してきたことを信じ、自分の技術を精一杯出すことができれば入賞できると思っています。焦らず、丁寧に、自分を信じること。これが一番大切です。(清水)
北海道大会は、思いっきり楽しんできます。9月までまだ時間がありますので、今までと同様、日常の業務と練習をして、東京大会よりも良い状態で、入賞目指します!(清水)
山谷賢司 今回9位入賞しました。
スピードよりも仕上がり重視、スピードが速い人は多くいたましたが、仕上がり具合の点で、ペナルティーを取られる人が多かったので、自分は多少ゆっくりでも良いから、仕上がり重視で行こうと思いました。
自分の順番が51番目という事で、他人の人の競技を見ることが出来たので、自分なりの作戦を確定することが出来きました。(山谷)
練習に勝るものはないと思います。実際にステージに上がる前から、緊張はピークだったので、正直言って頭が真っ白な状態で本番に臨みました。
頭で考えないでも体が勝手に動くようになるまで、練習を重ねました。0コンマ何秒の差で、入賞したので運ももちろんあると思いますが、私の場合は、練習の積み重ねのおかげだと思います。(山谷)
北海道大会は、9月20日にありますが、それまでに、練習にどれだけの時間をかけれるかわかりませんが、今まで自分がやってきた事を信じて、東京予選では、納得出来る結果ではなかったので、北海道大会では、ぜひ、自分が納得できる結果にしたいです。(山谷)
エコル参加者の写真です。
審査方法、審査基準、は下記をご参照ください。
GCA一般社団法人東京ガラス外装クリーニング協会
第13回窓ガラス選手権東京予選大会は、過去最高の選手人数が多かった。
この大会を踏まえて僕が思うには、チャンピオンになる人は限られている。日頃の練習量と内容をスポーツ選手のようにスケジューリングをし、常にイメージトレーニングをして、自分がチャンピオンになることのシミュレーションをする。
道具と手だけでなく、体全身で3枚のガラスを拭く。あとは本番で自分の力を100%だし人の声も聞こえないくらい集中力を高め、3枚のガラスにかければチャンピオンになる可能性も出てくると思う。
エコル㈱松崎 美佐雄
松崎の作業風景です。