ガラス熱割れ補修2017/12/10

ガラスが熱割れしてしまっていて、本来であればガラス交換をするべきですが、立地や環境の都合上、高所作業車か建築足場を必要とし、大掛かりとなってしまう。
課題
ガラス交換にかかるコスト
高所作業車や建築足場などになるとガラス一枚交換に対してコストがかなりかかってしまう。
亀裂からの雨漏りが心配なのと放置していつか落ちないかが心配なので窓をつぶしてもよいのでコストを抑えてどうにかできないかという相談でした。
解決策&ご提案
ブランコ足場を使用しての補強・補修
窓をつぶしてもよいという事なので、外側にアクリル板をボンド・シーリングで貼り付け周りをシーリングで補強。水の侵入防止と強度補強を行います。
内側は飛散防止の為、カッティングシートを張り付けます。
この上記2つを提案いたしました。
効果
この事例のポイント
窓をつぶしてもよい点、ブランコ足場を使用できるかどうか
今回のポイントは2点ありました。
1、窓をつぶしても良かった
これにより何かを張り付けての補強という手段をとることができ、ガラスに直接ボンドなどで接着できました。
2、ブランコ足場が使用可能かどうか
どうしても何かしらの方法で外側から窓にアクセスする必要がありました。
屋上に支持物などがあったためブランコ足場を吊ることが出来ました。
※今回のケースはブランコ足場ではガラスの交換ができませんでした。
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