vol.30
エコルが考えるエコクリーニング
「環境に悪影響を与えない洗剤」は、なんだろう?っと
私達は考えました
建物のクリーニングをして、清掃個所がピカピカになり
お客様に喜ばれるのはとて嬉しい事です。
しかし、いつも気になる事が有ります。
目の前が綺麗になっても他の環境を汚してしまう・・・・
これではプロではないなって、いつも感じます。
クリーニング時の汚水は洗剤を含んでいるので、
その排水が河川に流れ着くと河川が汚れて魚も汚染されてしまうことになります。
やはり使用する側が良く理解して環境対策を考え洗剤を使用すべきだと思います。
長年エコを考えて作業をして来ましたが、
やはり予防メンテナンス(完全に汚れる前に除去する)という考えが
使用する洗剤にも影響し、アルカリ系や酸系の洗剤では無く中性洗剤使用の機会拡大
となり、環境に良い洗剤を選べることに繋がって行きます。
ハウスクリーニングでは私共はアルカリイオン水をメインに使用します。
これでほとんどの汚れを落とす事が出来るので、この場合排水は「水と汚れ」だけになり、
環境汚染を最小限にすることができます。
但し汚れがひどくなってしまっている場合は時間が掛かり、なかなか落ちない場合には
洗剤を使用したくなります。
そんな時は環境配慮型の洗剤が良いと考えます。
代表的なものは植物性洗剤でオレンジ・ココナッツ・などが主となる洗剤です。
私達はハウスクリーニングだけではなく、カーペット洗浄や石材洗浄、
床面洗浄やワックス掛けなど様々な分野で環境を考えて洗剤を選択しますが、
最終的には洗剤を使用しなくても済む早めのクリーニングがエコに繋がり、
地球に優しいいクリーニングになると考えています。
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