vol.17
外壁清掃時の洗浄剤選びでキレイの持続が違います!
外壁クリーニングは一般的に3年~5年位に一度という頻度が多くなっています。
中には毎年1回、又は10年に一度というものもあります。
実は汚れていないように見える外壁でも洗浄をすると、その汚れのすごさにビックリ!
<洗浄前> <洗浄後>
最近は、材質がガラス質のものが多くなっています。それだけ汚れ易く、
その汚れが目立つというものになり、年に一度の洗浄が必要なものもあります。
反対に汚れることを想定して、汚れたり錆びたりしても良いという、
コンクリートの打ちっ放しや銅版を使った外壁などがあります。
ビルに多く使われている外壁材料として、「磁器タイル」と「金属パネル」があります。
<外壁の洗浄後にすぐ汚れが目立ったことはありませんか?
それは、洗浄剤選びの間違えが原因かもしれません・・・・>
磁器タイルの場合には、タイル上に使われている「釉薬(うわぐすり)」と汚れの具合により、洗浄剤の選定が変わってきます。
ポイントは、「素材を傷めずに汚れだけを落とす」という点です。
洗浄剤として酸系のものが多く使われますが、中にはアルカリ系と酸系を交互に使ったり
するものや中性のものもあります。
従来より酸系のものが多く使われますが、酸系のものを使用する際の注意点は、
他の部材や植栽への影響が大きい点です。熱線反射ガラスの加工面を傷めてしまったり、ステンレスやアルミの等の金属部材を腐食させてしまう危険性があるので、事前のテストや適切な判断と技術が必要になります。
また、洗浄剤の選定を誤ると外壁タイルの素材そのものを傷めてしまうことがあります。
外壁クリーニングを行ってきれいにはなったのだけれど、艶がなくなってしまったり、
あまり日にちが経たないうちに以前より汚れてしまったりする場合があります。
エコルは、外壁の素材別に適切な洗浄剤を見極める技術を持っています。
外壁清掃に関する詳細はこちら
http://www.ecolie.co.jp/gaisou/gaiheki.html
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