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vol.3
貯水槽の問題点と正しい貯水槽

この度、今までエコルとお付き合いさせて頂いたお客様に
配信させていただいております。


3.<正しい貯水槽>


  貯水槽のタンクの素材は何種類くらいあるでしょうか?

1)FRP製=プラスティックをガラス繊維で補強した素材で一番多く使われている。

2)鋼板製 =機械的強度が高く、切断・曲げ・溶接などの加工性に優れているが、腐食により錆を生じ、赤水の原因となりやすい事から、樹脂コーティング鋼板製のパネル型が主流。

3)ステンレス製=機械的強度は鋼板製より更に高く、耐食性・耐久性が優れ、概観もきれいだが、やや高価。

4)木 製 =丸型や楕円形が多い、数は少ないが飲食店の建物や超高層ビルで使われることがある。

5)鉄筋コンクリート製=地下埋込式は、現在は作られてない。6面点検のできるものは可。

 貯水槽(貯留タンク)は中に飲料水が入っているので、内面がきれいであればOKですが、タンクの外側が埃や苔で余りにも汚れているのはいただけません。マンホール蓋の開閉時にも汚れが入ってしまう恐れがあります。

 皆さんのマンションやビルなどの貯水槽の良し悪しを対比して、簡単に判る一覧表を作ってみました。

貯水槽 悪い貯水槽 正しい貯水槽
1.タンク外面 苔や埃で汚れたまま 清掃されてきれいになっている
2.マンホール 鍵が無い 鍵が掛かっていて管理されている
3.受水槽室 物置代わりになっている 貯水槽以外のものはない
4.受水槽室の床 床に水が垂れたあとがある 床は乾いている
5.高置水槽 昇降用タラップがさる梯子のみ 背篭が付いており安全に昇降できる


☆貯水槽は内面の清掃だけでなく、外面もきれいにしたいものです。


★貯水槽でお困りの方は、専門家のいるエコルへお問い合わせください。

貯水槽清掃 http://www.pumpkoukan.jp


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