エコル(株)座談会2023/01/25都内
ドアクローザー交換
今回はドアクローザーの交換をさせて頂きました。
ドアクローザーは扉の上部に設置されている装置で、開閉の補助をしてくれるステキアイテムです。
交換前
お聞きすると「30年ほど使用されている」との事。この扉は建物の出入口なので、使用頻度はかなり多いと思われます。
普通はこんなに持たないと思います。良く働いた頑張り屋のドアクローザーですね。
近景
中の油が漏れています。油が抜けてしまうと、油圧が効かず扉がバッタンバッタンしてしまいます。
ドアクローザーは油の充填が出来ませんので、この状態になってしまうと新しい物に交換となります。
交換中
30年物となると、流石に同じ商品がありません。サイズを測って類似品での交換となります。
交換終了
少しサイズアップしましたが、取付終了です。
新しいドアクローザー。先代の30年超えを目指して頑張れ！
作業を終えて
ドアクローザーは簡単な造りの様に見えますが、実は繊細な器具です。
開閉のスピードやロックの機構等、下手に調整すると扉自体に負荷をかけてしまったり、逆に開閉が悪くなったりと、ベストな状態に戻すのは一苦労です。
調子が悪くなったかな？と感じたら、業者を呼んで調整してもらった方が、色々と安心ですね。
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