エコル(株)座談会「若手社員は語る」見てね♪

外装工事・メンテナンス・清掃

2019/01/12池袋某ビル
漏水補修

漏水補修
写真の窓枠サッシから雨が降るたびに水が染み出てくる様子のようです。

斜壁の状況

斜壁の状況

メイン画像箇所のすぐ上の斜壁になりますが、もともとタイルだった壁を漏水があったため防水材を塗布されており、特に問題は見られませんでした。
斜面横の壁面

斜面横の壁面

そこで斜面横へ顔を出してみると、シールが劣化していたり、亀裂が入っていたりと怪しく見られる部分がありました。

ただ、ベランダではアクセスが難しい為、ブランコ足場にて調査・補修となりました。

調査・作業風景

調査・作業風景

実際の調査・補修風景です。

予測した通り、亀裂やシールの劣化があり、膨れたり中に水が入っている状態でした。

 

劣化箇所を撤去、再度シーリングにて処理を行います。

補修後

補修後

補修後の写真となります。

 

作業を終えて

今回は室内の窓さんからの柄漏水の引合でした。

ベランダからアクセスできる斜壁は既に処置されていたため、その上にある取り合い部や横わきにある壁が怪しいと判断。

ブランコ足場での調査・補修を提案、作業する流れとなりました。

 

無事に漏水は収まり、管理会社の方にも喜ばれました。

どうしても高所にあり、足場を組んですべて直す予算が無かったり時期でない場合、やはりブランコ足場は強いなと感じた事例でした。


戻る