御影石・大理石の曇りや染み、歩行や雨により艶が褪せてしまった石材床をダイヤモンドパッドなどを使って復元します！｜エコル(株)｜東京都文京区湯島

御影石洗浄作業

御影石のバーナー仕上げの石材に赤ワインをこぼしてしまい、紫色っぽく染みが出来てしまっていました。
染みが出来た翌日に作業を行ったので、ほぼ完全に染み抜きする事ができました。
※染みが出来てから長時間経過してしまったものは、完全に染みを落とすことが出来ないケースもありますので、コーヒーや赤ワインなど色素が濃いものは、早めに洗浄することおすすめします。

1 御影石清掃前

赤ワインの色が御影石に染み込んでいます。

2 御影石清掃中

染み抜き用の洗剤を浸み込ませた特殊な紙を染みの出来た箇所に貼り付けていき、約7～8時間湿布しました。

3 御影石清掃後

染みが出来てから時間が浅かったので、綺麗に染みが取れました。

御影石洗浄作業

御影石のバーナー仕上げの石材洗浄作業です。
飲食店で厨房からの出入りが多く、黒ずんだ油汚れがとても目立っていました。
油汚れの付いた床を更に土足で歩くので余計に汚れていました。
飲食店などはどうしても油汚れが溜まりやすいので定期的に清掃する事をお勧めいたします。

1 御影石清掃前

油汚れが目立ち、人の動きが多いところは黒い線状に汚れが特に目立ちます。

2 大理石清掃前

油汚れなどに有効な洗剤を塗布していく事で石材に付着した汚れを浮き上がらせていきます。

3 大理石清掃中

ポリッシャーにて洗浄し、清水にてリンス作業。石材に洗剤が残らないように汚水は全て回収します。

4 大理石清掃後

油汚れを全て除去し、石材本来の風合いを復元できました。

大理石研磨作業

1 大理石清掃前

長年の汚れや歩行による傷が無数にあり光沢が失われています。大理石は石材の中でも、酸やアルカリに弱い石材の為、間違った洗剤を使用すると逆に石材を傷めてしまいます。

2 大理石清掃前

光沢計の数値は100に近づくほど、より光沢があるということになります。大理石清掃前に光沢を測定するとわずか「2」でした。

3 大理石清掃中

大理石専用の中性洗剤で、大理石は傷めずに汚れのみを落としていきます。

4 大理石清掃後

大理石の汚れが落ちたので、作業前に比べて全体的に明るくなりました。

5 大理石清掃後

大理石の汚れが落ち綺麗になりましたが、傷は洗浄では無くならないので、光沢計の数値は「６」と清掃前と殆ど変りません。

6 ダイヤモンド研磨作業中

大理石の傷の状態を確認し、ダイヤモンドディスクを使用して、粗いダイヤモンドの粒子から徐々に粒子の細かいものに変えていき、傷を消しながら、大理石の表面の光沢を復元していきます。ダイヤモンド研磨の工法の以外にも、専用の研磨剤を使用する工法もあります。研磨剤を使用する工法は傷が少なく状態の良い大理石の光沢を上げるのに効果的です。

7 ダイヤモンド研磨作業後

写真ではわかりにくいですが、大理石の傷が無くなりました。鏡面のような仕上がりにするために、5つの粗さの違うダイヤモンドディスクで磨きあげました。清掃前には見えてなかった、天井のライトが、大理石に映っています。

8 ダイヤモンド研磨作業後

大理石の光沢が100に近い「95」まで上がりました。今回は鏡面仕上げを行いましたが、お客様の好みによって光沢度の調整も可能です。

御影石研磨作業

お寺の玄関部分の御影石の清掃を行いました。
玄関は出入りの多いところですので、靴ですれてしまったり、靴底についた砂などで御影石本来の色や艶がなくなっていました。
また、玄関マットを長年置いて使用していた為に、玄関マットの跡もくっきりとついてしまっていました。
御影石の洗浄・染み抜きの後、染みが付き難くなる為にコーティングと塗布しました。

1 作業前

玄関マットの跡がクッキリ残ってしまい、全体的に御影石の色が見えなくなってしまっています。

2 作業後

御影石本来の色と艶が復活し明るくなりました。

御影石染み抜き作業

1 作業前

御影石に大きな染みがありました。

2 吸着作業中

シミのある箇所にシミ抜き剤を含んだ吸着材を貼り付け、御影石から染みを取り除きます。

3 作業後

綺麗に染みが消えました。

御影石染み抜き作業

1 作業前

油ジミが広範囲に有ります。

2 クリーニング作業中

石材専用特殊洗剤を使用し、シップ作業にて石材の奥まで染み込んだ油を分解し、ウエットバキュームを使用して取り除きます。

3 作業後

油ジミが綺麗に取り除けました。

御影石研磨作業

1 作業前

通路の御影石の光沢が落ちています。

2 作業後

表面の光沢が上がり綺麗に仕上がりました。

大理石研磨作業

1 作業前

マンション玄関、大理石の光沢が落ちています。

2 作業後

表面の光沢が上がり綺麗に仕上がりました。

大理石洗浄テスト

1 テスト前

長年に渡り放置した大理石

2 テスト範囲

テスト的に洗浄研磨の範囲をテープで囲みます。

3 汚れ等の荒削り

エフロや固着物をケレンし剥します。

4 剥離剤塗布

ケレンできない物は剥離剤を使用します。

5 剥離洗浄作業

剥離剤を塗布して浮き上がった物をパットにて洗浄します。

6 剥離洗浄作業2

石材の地が出て来ています。

7 磨き出し作業

特殊パウダーにて研磨します。

8 テスト完了

汚れの付着が無くなり大理石の光沢が上がりました。

大理石洗浄

1 洗浄前

長年に渡り放置した大理石

2 汚れの荒削り

エフロや固着物をケレンし剥します。

3 表面の洗浄

ポリッシャーにて特殊洗剤を使用して洗浄。

4 汚水の吸い上げ

ウエットバキュームを使用して汚水を回収します。

5 壁際や細かい部分は手作業

ポリッシャーが入らない箇所は手作業に仕上げます。

6 コーティング剤塗布

完全に石材が乾燥してから均一に塗布して行きます。

7 洗浄前の床の明るさ

大理石洗浄前は光沢度計２７です。

8 洗浄後の床の明るさ

大理石洗浄後、光沢度計８０になりました。

9 洗浄後

全体が明るくなりコーティングを塗布した事により汚れずらくなりました。