窓ガラス・外壁清掃時にビルの外装を同時にチェック!
さらに、補修工事までエコルが一貫して行います。
外壁の不具合を見つけるケースは、私たち窓ガラス清掃業者の場合が多いのをご存じでしょうか。
エコルではこの経験を生かし「トータル外装メンテナンス」をスタートしました。
窓ガラスの清掃から外壁チェック、修復プランの提案、見積もり、修復工事まで一括して行うサービスです。
これにより、不具合の早期発見ができ、無駄・無理のない修復が可能になります。効率的で経済的なビルメンテナンスにご活用ください。
ビルメンテナンスの問題点
- メンテナンスをしなかったために大きい工事になってしまった!
- 外装メンテナンスって、どこにたのめばいい?
- メンテナンスにコストがかかりすぎる…
- 清掃、外壁、防水と業者が分かれていて面倒…
エコル・トータル外装メンテナンスで解決
- 窓清掃時に外壁の不具合を同時にチェック。→1業者で済み、コスト削減に!
- チェックから修復プランの提案、見積もり、修復工事まで一括して行います。→スピード対応、効率的
- 外注なし、すべてエコル社内で作業します。→安心、適正コスト
外壁清掃時に見つけ、施工した事例
外壁清掃中にシールの劣化を確認
窓ガラス清掃や外壁清掃時に、ガラスの亀裂・シールの劣化・排気口の目詰まり具合等もチェックしています。
シールに亀裂が入っているのを発見!
シール材の耐用年数は一般的に10年と言われています。
シール打ち替え工事後
劣化したシール材を全て取り除いてから、新たにシールを打ち直しました。
ラスタータイルという表面がキラキラ光っているタイルの外壁清掃中の様子の写真です。
外壁清掃中にベンドキャップ周りのシールが劣化してきているのが確認されました。このまま放置しておくと、いずれ漏水といったトラブルを引き起こし、結果的に建物に大きな被害を及ぼす事になってしまいます。
今回こうした劣化を発見し、お客様にすぐに報告し、シールの打替工事も自社で作業させていただきました。写真はその時の様子のものです。
通常、ビルのオーナー様は建物の外側がどうなっているか見る事が出来ませんので、ロープを使って窓ガラスの清掃をしたり、外壁清掃する私達としては今回のような不具合を発見したらすぐにお客様に報告・提案する事に努めています。
外壁の石材の亀裂
グラグラして今にも石材の一部が落下しそうでした。
窓のシールの劣化
劣化が進むとシールと建物の隙間から雨水が入って、雨漏りしたり、鉄筋が錆付く事もあります。
作業後
落下しそうであった石材は接着し、窓サッシの劣化したシール材を取り除き、新たに打ち直しました。
こちらのビルは定期の窓ガラスの清掃に入っている現場になるんですが、ロープでの作業中に外壁の石材が劣化していて、落下の恐れがありました。それと窓上部のコーキングが経年劣化による亀裂が入っていて、漏水の恐れもありました。
この事をすぐにオーナー様に報告し、自社に工事部がありますので工事部の人間に対処法を教えてもらい、お客様に提案しました。その結果すぐに補修してくれとの事でしたので、高所作業チームで補修しました。
その後、今回の補修工事をきっかけに、建物の全体的な大規模修繕工事の発注を頂きました。
玄関周りの御影石のシーリング工事
プライマー塗布
プライマーを塗ることで、シール材の接着力が強くなります。
シール材充填
建物エントランス周辺の劣化していた古いシール材も綺麗に打ち替えました。
ガラリ周辺の目地も打ち替えました。
古い屋上目地シールを全て撤去し、新たにシール打ちを行います。
全てのシールを打ち替えました。
屋上床面を高圧洗浄機にて洗います。
目地シールを打ち替える前に高圧洗浄すると、古い目地シールから漏水させてしまう怖れがあり為、必ず目地シールを打ち替えてから高圧洗浄を行います。
高圧洗浄終了後、土ぼこりや砂などを綺麗に洗い流しました。
中塗り完了
ウレタン防水の下塗り後、ウレタン防水の中塗りを行います。
トップコート完了後
一般的には屋上防水工事3では下塗り→中塗り→上塗り(トップコート)の3回塗る事が一般的です。
塔屋 防水工事
アスファルト防水 立ち上がり箇所 下地処理
アスファルト防水 下地処理
アスファルト防水 下地処理完了
ウレタン塗布
アスファルト防水完了
塔屋 塗装壁 塗装工事
塗装前にベントキャップにテープ養生を施します。
テープ養生後、ベントキャップの他に金物周りにも養生を施します。
細部にプライマーを塗布することで、塗装の付きが良くなります。
エポキシ樹脂注入箇所をドリルにて開口
下塗り後、上塗りをします。
一般的には塗装でも下塗りと上塗りの2回塗りが一般的ですが、場合によって中塗りも含めた3回塗りする時もあります。
広い面はローラーを使って塗装するのですが細かい箇所は筆を使って塗ります。
塗装完了後
塗装完了後
設備点検歩廊
屋上で雨ざらしなので錆が付いてしまいます。
綺麗に塗装をしなおします。
塗装後、見違える程綺麗になりました。
植栽プランター
劣化によってプランターが破損していたり、傷が入ってしまっている箇所が所々にあります。
破損・亀裂の入ってしまった箇所を補修します。
補修跡が目立たないように塗装し直します。
塗装作業
外壁クリーニング
弊社が得意としている外壁クリーニングのロープ作業の様子です。
ロープ作業だけでなく、組立式簡易足場(ローリングタワー)といった様々な足場を使った高所作業を得意とします。
玄関前天上
ピンホールともいわれる状況で、点状の錆が発生しています。放置しておくと穴が開いてしまいます。
シールも劣化していて、雨漏りする時があったので、シールを打ち替えました。
錆が発生して凹凸ができているを面をケレン(研磨)にて凸凹を綺麗にします。
マスキングテープ養生作業
錆止め塗装
上塗り作業
点々状の錆が無くなり、綺麗になりました。ダウンライトの交換をして完了です。